Ⅰ.「職員室文化」研究の経緯と研究課題を明らかにします
1.「職員室文化」研究の経緯
2. 本書で明らかにする研究課題
Ⅱ.「職員室文化」とは何か~「職員室文化」の理論的枠組みを示します~
1.「教師文化」「組織文化」等と「職員室文化」との異なり
1)「教師文化」「学校文化」
2)「組織文化」「組織風土」
3)「職員室文化」の定義と特徴
2.「職員室文化」の理論的枠組み
Ⅲ.「職員室文化」研究はこれまでに何を明らかにしてきたか
1.「職員室文化」に関する事例研究の成果
2.「職員室文化」に関する調査研究の成果
3. 学校評価システムの実働に果たす「職員室文化」への期待
4. 教職員の力量形成に資する「職員室文化」の特徴
5. 教職員の力量形成に資する「職員室文化」の様相
6.「職員室文化」のもつ学校づくり推進に対する機能
7.「職員室文化」継承による効果的な学校づくりの推進方策
8.「職員室文化」研究の到達点から見た課題と展望
Ⅳ.学校内外において連携・協働する「職員室文化」とは何か
1.学校内外において連携・協働する「職員室文化」
2.学校内外において連携・協働する「職員室文化」であるための留意点
3.学校内外において連携・協働する「職員室文化」の事例検討
1) 田植え踊り(重要無形文化財)の継承による 特色ある教育・特色ある学校づくりの推進
2)「鼓笛金管バンド」による特色ある教育・特色ある学校づくりの推進
3) B教頭の学びを拡げ,学校づくりに貢献した特徴的な取組
Ⅴ.「職員室文化」研究にとって考慮すべきことは何か
1.「地域づくりの核」としての学校における「職員室文化」
2.「チーム学校」としての「職員室文化」の生成の可能性
3.「働き方改革」を可能とする「職員室文化」の創造
4. 学校教育の危機事態への対応における「職員室文化」の継承と創生
Ⅵ.今日の教育課題と教育環境をどのように捉えると良いのか~「VUCAの時代」の特徴と 「ビジョンプロセシング」の視座を中心に~
1.今日の教育課題への対応に求められてきたこと
1)「地域とともにある学校づくり」と 「学校を核とする地域づくり」との一体的推進
2) 教育振興基本計画(令和5年6月16日閣議決定)の基本的な方針
2.教育の世界を取り巻く今日の環境
1)「VUCAの時代」について
2) ビジョンプロセシングの原理
3) チーミングの4つの柱とそのサイクルのレバレッジポイント
4)「職員室文化」のもつ チーミングサイクルのレバレッジポイントとしての機能
Ⅶ.学校経営方策を考えるために必要とされる学校経営観を整理します
1.学校とはどういう「場」であるのか
1) 地域との連携の視点から見た学校の位置
2) 学校の「場」としての役割
3) 学校と地域との連携に対する基本的視座
4)「地域とともにある学校づくり」の提案
2.HAYASHIの学校経営論の基本
1)「人を人とする組織」
2)「納豆の組織」
3)「主人公として生きる」
4)「『…とともに』の視線」
Ⅷ.自校の「職員室文化」を発掘・継承・再確認・創生する方途を考えます
1.「職員室文化」の発掘・継承・再確認・創生に係る基本的視点
2.学校運営協議会(コミュニティ・スクール)の活性化
3.校長の組織マネジメントへの期待
Ⅸ.広島市立阿戸小中一貫教育校での取組実践を紹介します
1.「職員室文化」の視点を学校評価に活かす提案について
2.学校における教育活動・研修活動の取組について
3.拡大教職員研修会の取組について(学校運営協議会委員と協議する教職員研修会)
Ⅹ.「職員室文化」を活かした学校経営の成果と課題をお伝えします~「職員室文化」研究のこれからを展望して~
1.本書で伝えたかった「得られた知見」
2.「職員室文化」研究に残された「今後の課題」
資料「『校長が行う学校経営』に期待すること」
林 孝(はやし たかし)
広島大学名誉教授
©Copyright 2004-2026, Taga Shuppan. All Rights Reserved.