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書籍のご案内

データが語る経済変動のメカニズム
  
村山晴彦著
A5判・上製・372頁
(本体3,800円+税)
ISBN 978-4-8115-7651-0 C1033
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内容概略
「景気、物価、金利、為替レート等はなぜ変動するのか?」「バブルはなぜ発生するのか?」「どうすれば安定した経済を実現できるのか?」という点については、まだ十分に説得力のある形で説明できる理論はない。本書はそうした状態に終止符を打つべく、「経済変動のメカニズム」を整理し、経済安定化のための提言を行っている。
 本書の主なテーマは、①経済はこれまでどのような「原理、原則」によって変動してきたのか、②物価はどのような要因で変動するのか、③消費と投資はどのような関係にあるのか、④金利は実体経済とどう関係しているのか、⑤株式、債券、土地等の資産価格と資産取引量の変動は実体経済にどのような影響を与えてきたのか、どうすればバブルを未然に防ぐことができるのか、⑥通貨供給量の変動はどのような意味を持っているのか、⑦為替レートはどのようなメカニズムで変動するのか、などである。
 本書では、主要国の可能な限り長い期間についてデータを図表にし、分かりやすく解説してある。できるだけ多くの人々に、「経済変動のメカニズム」を知る「感動」を味わって頂くとともに、正しい理解の下で適切な対策が講じられ、人々の生活から経済的な不安が取り除かれるようになることを願うものである。

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目次

はじめに
第1章 経済変動の基本メカニズム
 1 需要曲線と供給曲線
 2 変動率でみたときの需要曲線と供給曲線
 3 長期でみたときの需要曲線と供給曲線
第2章 物価変動のメカニズム
 1 物価の変動要因はどうすれば分かるか?
 2 雇用者所得と物価の間の基本的な関係
 3 企業収益と物価の基本的な関係
 4 輸入と物価の基本的な関係
 5 物価変動のメカニズム
 6 フィリップス曲線が意味するもの
第3章 生産量変動のメカニズム
 1 投資、所得、消費の基本的な関係
 2 投資と消費の比率が意味するもの
 3 在庫変動のメカニズム
 4 長期で経済が成長する条件
 5 需要喚起の方策
第4章 金利変動のメカニズム
 1 金融繁閑の全体感を示す指標
 2 変動率でみた生産量と貸出金利、物価の関係
 3 水準でみた生産量と貸出金利、物価の関係
 4 実質金利が意味するもの
第5章 資産取引変動のメカニズム
 1 資産取引と企業金融の関係
 2 資産取引と実物経済の関係
 3 株式取引の変動メカニズム
 4 株式バブル発生のメカニズムとその回避策
 5 土地取引の変動メカニズム
 6 土地バブル発生のメカニズムとその回避策
 7 債券取引の変動メカニズム
第6章 通貨量変動のメカニズム
 1 通貨と取引の正しい意味
 2 現金と個人消費
 3 当座預金と企業取引
 4 通貨量重視の考え方をどう位置付けるか?
第7章 為替レート変動のメカニズム
 1 国際収支説の考え方と限界
 2 購買力平価説の考え方と問題点
 3 為替レートの定義式
 4 為替レートと輸出入の関係
 5 固定相場制、基軸通貨制の問題点
 6 為替レートと資金流出入の関係
おわりに

引用・参考文献

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著者

村山晴彦著

村山晴彦(むらやま はるひこ)
(株)京都総合経済研究所・東京経済調査部長

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